シャンシャン ニュース

1月21日から中国への輸送のための動物検疫に入っていて、室内で過ごしています。

1月31日におこなった輸送箱に慣れてもらう訓練中、シャンシャンの陰部が赤く腫脹していることが確認されました。それ以降も継続して見られています。

また、日夜を問わず室内を長時間歩き回ったり、採食量が大幅に減少しているため採血をおこなったところ、ホルモン値の顕著な上昇を認めました。

総合的に検討し、発情していると判断されました。
現在は、行動面は徐々に落ち着いてきています。発情が収束したかどうかは確認中とのことですが、中国への輸送に影響はないと考えられています。