「リーリー」と「シンシン」が中国に返還されます

「リーリー」と「シンシン」は、2026年2月20日まで上野動物園で飼育管理することになっていましたが、2頭の体調を考慮し、東京都と中国野生動物保護協会の協議の結果、2頭とも高齢期(おおむね20歳)に差しかかる前に中国に帰国させることが望ましいとの合意に達したそうです。

リーリーは2022年から嘔吐などの症状がたまに見られ、日中双方の専門家による検査や協議をおこなっていたそうですが、具体的な原因は確認されていませんでした。
リーリーもシンシンも2023年9月から高血圧の症状が確認されていて、降圧剤の投与が継続されています。
現在、2頭とも採食・行動は良好な状態だそうです。

「現在は重篤な状況ではないが、健康状態にあるうちに中国に帰国させ、生まれ育った環境で治療を受けさせることが望ましい」ということで、2頭を中国に返還することになったそうです。

リーちゃんとシンちゃんは、2024年9月29日(日)、中国に返還されます。

リーリーとシンシンの中国への輸送検疫のため、2024年8月31日(土)から「パンダのもり」エリアの公開場所や観覧方法が変更されます。

レイレイは、現在と変わらず10:00から16:00まで、おもに室内展示1号室(室内①)で公開されます。
観覧列への整列は通常15:30までになります。(当日の混雑状況によって15:30よりも前に観覧列の受付が締切られることもあります) 気温が低い日などは、屋外放飼場B(屋外B)で公開する場合があります。

シャオシャオは、非公開エリアで飼育管理になります。
原則非公開になります。
気温が低い日などは、屋外放飼場A(屋外A)で公開される場合もあります。

リーリーとシンシンの観覧について

【期間】2024年8月31日(土)~9月28日(土)
【公開時間】11:00~15:30まで

※観覧列への整列は通常15:00まで。(当日の混雑状況によって15:00よりも前に締切られることがあります)

【観覧方法】
室内展示2号室(室内②)と3号室(室内③)で公開されます。

観覧列に並んだ順番に室内に案内されます。室内では区切られたエリアを時間ごとに順番に移動して観覧します。

観覧最終日の9月28日(土)15:00~15:30までの30分間の観覧は、事前申込による抽選制(約200名)になります。
抽選の申込受付は、インターネットで2024年9月3日(火)からになります。
詳細は後日お知らせがあります。

シャオくんとレイちゃんは、引き続き上野動物園飼育が継続されます。
返還期限は、東京都と中国野生動物保護協会との協定の期限(2026年2月20日)までだそうです。

突然の返還報道にびっくりしたけど、リーリーもシンシンも長生きしてほしい。
会えなくなるのはとっても淋しいけど…