ホウちゃん新居へ!天王寺動物園の新施設がすごい!

大阪府大阪市の天王寺動物園で、2026年夏のオープンに向けて整備が進められている新ホッキョクグマ施設「ポーラーベアコースト」の報道関係者向け内覧会が行われたそうです。

この新施設に入居するのは、多くの来園者に愛されているホッキョクグマのホウちゃん(5歳・メス)。
おもちゃを器用に扱ったり、予想外のダイブを披露したりと、見ている人を笑顔にしてくれる人気者として知られています。

新しく完成した「ポーラーベアコースト」は、ホッキョクグマの生息地であるカナダ・マニトバ州の基準を参考に整備されたそうで、広さはなんと現在の約3倍となる約1,070平方メートル。ホウちゃんがこれまで以上にのびのびと過ごせる環境になっているようです。

特に注目なのが、深さ約3メートルの大きなプール。ガラス越しに水中の様子を観察できるため、ホウちゃんが泳いだり潜ったりする姿を間近で楽しめるそうです。

さらに展示場には土や芝生も用意されていて、飼育担当者さんたちも「ホウちゃんがどんな反応を見せるのか楽しみ」と話していたとか。芝生を掘ったり転がったりする姿が見られる日もあるかもしれませんね。

施設内には、生息地の環境を学べる展示も充実。ホッキョクグマが暮らす北極圏の世界を身近に感じられる工夫が随所に散りばめられているようです。観覧席も設けられているため、さまざまな角度からゆっくりホウちゃんを観察できそうです。

また、来園者からは見えないバックヤードも大幅に充実。寝室や産室、サブ放飼場などが整備され、ホッキョクグマたちがより快適に過ごせる環境が整えられています。

日常的に体重を測定できる埋め込み式の体重計も設置されていて、細かな健康管理にも役立つそうです。将来的な繁殖への期待も高まりますね。

さらに、移動用の箱に自ら入るトレーニングも行いやすくなり、これまで必要だった麻酔を使わずに移動できる可能性も広がるとのこと。ホウちゃんの負担軽減にもつながりそうです。

新施設は、ホッキョクグマの魅力をより近くで感じられるだけでなく、動物たちの暮らしや福祉についても学べる場所になりそうです。

今夏にはホウちゃんのお披露目が予定されているそうなので、関西の動物ファンはもちろん、ホッキョクグマ好きの方にとっても見逃せないスポットになりそうですね。

広々とした新しいおうちで、ホウちゃんがどんな表情を見せてくれるのか。今からオープンが待ち遠しいです。