#がんばれパンチ

まだ幼くてとても甘えんぼうな子ザルで、安心できる存在のそばにぴったり寄り添う姿が印象的な存在です。
特に大好きなお母さん代わりのぬいぐるみ「オランママ」や飼育さんの近くにいると落ち着き、怖いことがあるとすぐにしがみつく様子は、見ているだけで思わず守ってあげたくなる愛らしさがあります。
小さな体で周囲をきょろきょろ観察しながら、少しずつお猿さんの世界を学んでいる最中で、「好奇心」と「不安」が混ざったような行動もパンチくんならではの魅力。ママの近くをウロウロしたり、安心するとちょこんと離れて探検したり…その一つひとつの仕草に成長の物語が感じられます。
また、まだ赤ちゃんらしい丸みのある体つきや、ぎゅっと何かにしがみつくポーズは、“守りたくなる可愛さ”。
見る人の心をふんわり和ませてくれる、やさしい存在感がパンチくんのいちばんの魅力です。
これから成長していくにつれて、甘えんぼうな姿から少しずつ自立していく過程も大きな見どころ。
今しか見られないあどけない表情や仕草は、とても貴重で特別な瞬間ですね。
こちらのページに、パンチくんの近況をまとめてみました。
動植物園からの情報や一般の方が配信されている情報を記載しています。
市川市動植物園からのメッセージ
2026年2月28日発信
ぬいぐるみやタオルに抱かせるのは、母親にしがみつく行動を補助するだけでなく、人への過剰な依存を抱かせないため。
ニホンザルに限らず市川市動植物園のサル類の人工哺育では同様の手法を採用してきたそうです。
パンチくんがある程度成長してきた段階で群れになじませるため、生後3か月頃から他のサル達と柵越しに直接自由に触れ合える環境で過ごさせたり、生後4か月を過ぎた頃からは担当者さんと一緒にサル山に入り、その中で過ごしたり、群れに戻すための準備を進めてきたとか。
2026年1月19日の群れ入れ前には、以前からパンチさんに優しくしてくれる若いメスと一定期間一緒に過ごさせたそうです。
その様子をみて、人を介さずパンチ自身の力で群れの他個体と一緒に生活できると判断したため、群れ入れを決定したとか。
パンチくんは、現在もぬいぐるみを抱えての生活を送っています。
ニホンザルの子供は生後半年くらいになると母親から離れて自由に遊ぶ時間が増えていくそうで、安心したい時や母乳を飲みたい時に母親のもとへと戻るというのが生後半年頃の子ザルの生活だそうです。
パンチくんの場合、安心したいときや危険から身を守るときはぬいぐるみに身を寄せているようですが、ミルクや食事の補助は担当者が行っているそうです。
市川市動植物園で過去に複数の人工哺育個体の群れ入れさせているそうで、2009年に行った「オトメちゃん」の群れ入れ事例について、園のホームページでレポートが公開されています。
オトメちゃんは成長の過程で、自然とぬいぐるみから離れていったそうで、その後4度出産し、全て自ら育児を行っているそうです。
オランママについて


価格は1499円。
人気商品のため、2026年3月1日現在オンラインショップでは売り切れのようで、「店舗でのみ販売」と表示されています。
2026年2月20日、パンチくんに会いに行ってきました。
その日のパンチくんの様子を「note」で公開しています。
よろしかったら、ご覧ください。



















