誰かに話したくなるパンダ・トリビア満載の本
ビッグダディの父・永明を筆頭に、グレートマザー・良浜とその娘たちを日々お世話する飼育スタッフが、意外な素顔や出産・育児、不思議な生態について詳しく紹介している本です。
アドベンチャーワールド「パンダチーム」が書いた本だよ。
みんなが知らない秘密を紹介してくれてるのかな?
PART1 生態
- 白と黒にはわけがある
- 十頭十色
- パンダを守れ!――絶滅危惧種からの復活
- パンダが見ている世界
- 実は「危険動物」なんです
- 先祖は肉食! 竹が主食になったワケ
- 竹を食べたらこうなった――パンダならではの特徴
- 一日中、ほぼ食べて寝ている生活
- 飼育スタッフの仕事
PART2 パンダファミリー
- お父さんパンダ・永明①――16頭の子だくさん
- お父さんパンダ・永明②――人間でいうと90歳!
- 二代つづくグレートマザー
- 10頭を育てたベテランお母さん・良浜
- 2歳までにひとり立ちして単独で暮らす
- 活動的なのは朝――パンダの行動あれこれ
- ずっといてほしいけど、未来のために――中国に旅立ったパンダたち
- 白浜で会える娘たち
PART3 繁殖
- チャンスは1年で2~3日だけ!
- 春に発情するのにはわけがある
- 永明が子だくさんのひみつ
- 大家族の誕生
- パンダの赤ちゃんはなぜあんなに未熟で生まれてくるのか
- 赤ちゃんは水筒をもって生まれてくる
- 緊張の1週間――がんばれ赤ちゃん!
- 野生での双子育児がむずかしいわけ
- 「入れ替え保育」にする理由
PART4 まだまだあります! パンダ・トリビア
- 健康のバロメーター
- 名物・パンダ座りができるのは、体が柔らかいから
- 鳴き声いろいろ
- げっぷにくしゃみ、寝言も言います
- パンダの赤ちゃんの平熱は?――体調管理は怠りなく
PART5 パンダをめぐるサステイナブルなお話
- 竹を食べてくれたおかげで今、パンダに会える
- 「パンダバンブープロジェクト」
- ブリーディングローン
- 動物園の役割――「種の保存」
- 動物たちから学ぶ
【コラム】
- 過去一番小さく生まれた彩浜、日本人スタッフだけで取り上げた楓浜
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