いのちがつながる、やさしい奇跡。上野動物園にうれしい知らせが届きました

上野動物園のコビトカバ「モミジ」が出産しました。
上野動物園では、動物園同士が力を合わせる取り組みの一環として、コビトカバの繁殖に取り組んでいます。
2023年3月20日には、大阪府吹田市のNIFREL(ニフレル)から、オスの「モトモト」をブリーディングローンにより迎え入れました。

2025年6月上旬、繁殖を目的として2頭の同居を開始したところ、複数回の交尾が確認され、その後の超音波検査では胎児と思われる姿も確認されました。
園では出産に向けて丁寧に準備を重ね、そして12月25日0時38分、無事に新しい命の誕生を確認しました。

動物園相互の協力と、日々のきめ細やかな飼育の積み重ねが実を結んだ、あたたかなニュースです。
これから始まる小さな命の成長を、見守らせていただきます。

モミちゃん、おめでとう!
赤ちゃんに会えるのを楽しみにしてるよ。

現在のようす

12月25日(木)午前2時頃、授乳している様子が確認されました。
母親はとても落ち着いた様子で、母子ともに穏やかに、元気に過ごしているそうです。

公開について

一般公開の時期は、決まり次第あらためて案内される予定です。
成長を見守りながら、最適なタイミングが大切に検討されています。

上野動物園での飼育状況(2025年12月26日現在)

現在、上野動物園では計5頭(オス2頭、メス2頭、性別不明1頭)が飼育されています。
今回誕生した子どももその一員として、あたたかな環境のもと、大切に育てられています。