パンダのもりで、やさしい森時間を

ふわりと森の香りが漂うような場所――
「パンダのもり」は、パンダと人がこれからも仲良く暮らしていく未来をそっと思い描ける、やさしい時間が流れる空間です。

2020年10月にオープンしたこのエリアは、「パンダと共生する未来のために」という想いを大切に、ジャイアントパンダの生態や暮らしを、楽しみながら学べる工夫がいっぱい。
パネルをのぞくと、パンダたちがどんな森で、どんな一日を過ごしているのかが、まるで絵本のようにわかりやすく紹介されています。

足元に目を向けると、パンダの足跡や糞のレプリカも。
「こんなに大きいんだね」「こんな形なんだね」と、思わず誰かに話したくなる発見が、あちこちに散りばめられています。

エリア内では、ジャイアントパンダと同じ森に暮らす仲間たち、レッサーパンダやキンケイにも出会えます。
木の上をちょこちょこ歩く姿、ふわふわのしっぽ、色あざやかな羽…。
パンダが暮らす森の世界を、そっとのぞいているような気分に。

2026年1月27日、シャオシャオとレイレイは中国へと旅立ってしまったので、今はこの場所にパンダはいません。
けれど、「パンダのもり」には、パンダを想う気持ちと、たくさんのやさしい工夫が今も大切に残っています。

通り抜け可能な期間は、
2026年2月10日(火)~3月1日(日)9:30~17:00。
ゆっくり歩きながら、展示を見たり、写真を撮ったり、静かに想いを巡らせたり。
慌ただしい毎日の中で、少しだけ心を休ませてくれる、そんな場所です。

さらに「ありがとうシャオシャオ&レイレイ」パネル展も、3月1日(日)まで期間延長されます。
上野初のふたごが歩んできた時間を、あたたかな気持ちで振り返ることができます。

パンダがくれたやさしさと、これからも続いていく未来への願い。
「パンダのもり」で、ほっこり心ほどけるひとときを過ごしてみませんか。