ママのそばで歩く小さなしましま

2026年1月28日、グラントシマウマの「モミジ」が、待望の雄の赤ちゃんを出産。
生まれて間もなくすっと立ち上がり、母のそばを離れないように寄り添って歩く姿は、見守る人の心をそっとあたためてくれます。
体長約70センチ、体重30キロで誕生した赤ちゃんは、授乳も順調に確認され、母子ともに健康そうな様子です。
翌日には母乳だけでなく牧草にも興味を示し、3日目には屋外へと足を運び始めるなど、日々すこやかな成長を見せています。展示場では、同じグラントシマウマのミライやアミメキリンの親子たちが過ごす中、赤ちゃんは安心するようにモミジのすぐそばを歩き回り、ときおり小さな足で駆け出す愛らしい姿も見られます。
昨年、モミジにとって初めての出産では悲しい別れも経験しているだけに、今回の誕生は飼育スタッフにとっても特別な喜びとなりました。寒さが続く季節のため、園では体調管理に細やかに配慮しながら、母子のサポートを丁寧に続けています。
2026年2月14日から一般公開が始まりました。
なお、赤ちゃんの名前は「モリ」「イツハ」「ツバキ」の3候補から来園者の投票で決定予定です(3月8日まで)。
名前を想いながら成長を見守るひとときもまた、この小さな命とのやさしいつながりを感じさせてくれます。
これからどんな物語を紡いでいくのか、静かに、そしてあたたかく見守りたくなる誕生です。



















