絶滅が心配される「ニシゴリラ」の赤ちゃんが誕生しました

2025年11月24日午前8時すぎ、京都市動物園に、うれしい命の知らせが届きました。
母ゴリラの「ゲンキ」が、3回目となる赤ちゃんを無事に出産しました。
ふっくらとした小さな体を大切に抱きしめる姿は、見ているだけで胸があたたかくなります。

今回生まれた赤ちゃんは、父「モモタロウ」と母「ゲンキ」のあいだに誕生した、第3子。
性別はまだ分かりませんが、母子ともに落ち着いた状態で過ごしているそうです。

母ゴリラのやさしいまなざしに包まれながら、新しい命がゆっくりと息づくこの時間。
家族の絆がまたひとつ深まった、特別な瞬間となりました。

現在、母子の展示はお休みしていますが、公開の予定が決まり次第、動物園のホームページでお知らせがあるそうです。
温かく見守りましょう。

京都市動物園で今回の出産は、日本国内での20例目となる貴重な誕生です。
これも、長い年月をかけて紡がれてきた家族の歴史があってこそですね。

母子の撮影はしばらく控えているそうですが、動画や画像をご希望の方は、動物園へお問い合わせください。

誕生したゴリラ

性別:不明
  出生年月日:2025年11月24日(月)

父親:「モモタロウ」(オス)25歳
   2000年7月3日:恩賜上野動物園生まれ
   2002年10月17日 繁殖のため、所有者である千葉市動物公園から借受(ブリーディングローン)

母親:「ゲンキ」(メス)39歳
   1986年6月24日:京都市動物園生まれ
   2011年12月21日 第1子(ゲンタロウ・オス)出産
   2018年12月19日 第2子(キンタロウ・オス)出産

ゲンタロウは、2025年10月27日(月)から上野動物園で暮らしています。