パンダ導入めざす八木山動物公園

公明党の山口那津男代表が、中国人民対外友好協会の林松添会長と会談し、中国から仙台市へのジャイアントパンダの貸与に期待を示した。というニュースがネットにあがりました。

仙台市八木山動物公園が、ジャイアントパンダの導入に取り組んでいるとニュースを聞いたのは、2021年夏の頃だったかな。
1965年の開園から60年近くが経つ施設を建て替え、導入を目指すジャイアントパンダのスペースも作るというニュースでした。

計画案では、改修は2022年2月から2037年度までの15年以上で総事業費96億6400万円。 原則、開園しながら順次工事を行っていくとなっているようです。 ジャイアントパンダの展示スペースは東門の近くを予定していて、隣にレッサーパンダ舎を配し、自然界への適応の過程でササや竹を常食するようになった両者の比較展示を通して、生物の進化を考えるきっかけを作るとか。

こちらは、現在の八木山動物公園のマップだよ。
パンダ舎は、東門の近くに設置される予定ということは、お山の売店あたりになるのかな?

あれから1年半くらい経ったけど、計画が進んでいるというニュースは聞こえてこないね。
今回の山口代表の発言を受け、勧誘が1歩前進しますように。

楽しみに待ちたいと思います。